地域 店名 解説
浅草 正直ビヤホール 生ビール一杯600円。ツマミは6Pチーズや乾き物。あとは女将さんとの会話だけ。なんだか近所の親戚の家の縁側でビールを飲んでいるような不思議な感覚。それでも、このスタイルではや60年。浅草は奥が深い。
浅草 神谷バー 浅草一丁目一番地一号、明治13年創業、日本最初のバーとして、飲食店というより観光地化している超有名店(登録有形文化財)。お目当てはもちろん電気ブラン。これを生ビールをチェイサー代わりに飲むというのがこちらの流儀。2階は下町ファミレス風のレストランカミヤ。
浅草 ニュー王将 看板には「和・洋食 喫茶」とあるが、実体は安くて美味い、王道を行く大衆食堂兼飲み屋である。しかし、看板に偽り無し。上等なまぐろ刺しもあれば、メンチカツや本格派のハンバーグサンドもある。かつてはこうしたノンジャンル系の店が多かったのだが、昭和は遠くなりにけり…。
浅草 梅むら 寺社に甘味は付き物だが、なぜか時々無性に食べたくなる梅むらの豆かん。寒天と豆と黒蜜、これだけの材料が奏でる絶妙なハーモニー。普通のあんみつやしるこも美味いが、やはり豆かんである。持ち帰りもあるので、浅草に来たら是非。
浅草 舟和 本店 芋ようかんとあんこ玉、これだけで立派な東京土産である。しかも安い。舟和の本店は一階で和菓子やソフトクリームを販売、2階〜3階は喫茶コーナーになっている。庶民派の和菓子屋だが創業は明治35年。芋のほのかな甘味が郷愁をそそる。
浅草橋 タイ料理 パヤオ 雑居ビルの2階、本格タイ料理がランチセットで700円というコストパフォーマンス抜群のタイ料理店。辛いものが苦手という人も、こちらは日本人向けにアレンジしているので大丈夫。
蔵前 BLISS サーフショップ風の洒落た内外装だが、実体はインドカリーの店。種類豊富なカリーについてくる長〜いナンがちょっと得した気分。夜はリゾート感覚のバーに変身。
浅草橋 ストーン メディアの登場率が高い焼きカレー(カレードリアのようなもの)で有名な喫茶店。こちらの看板メニューは「焼料理」で、カレー以外にも焼スパゲティ、焼ハンバーグ、焼やきそば!?まである。
蔵前 榮久堂 創業明治20年の老舗和菓子店だが、ソフトバターなどの洋菓子も人気。和洋どちらにも共通しているのは、ほんのり上品な甘さ。サイズはみな少々小振りだが、そこがまた上品さを演出。
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